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【 咀嚼困難 】
 高齢者や脳疾患後遺症の方は、咀しゃく機能の低下により、食物の咀しゃくや嚥下が困難になることがあります。このような場合には、食物を食べやすい・飲み込みやすい形に加工する必要があります。
『 食事作りのポイント 』
@ 軟らかくなるまで煮込む

A ゼラチンや寒天を利用する

・ たんぱく質性食品はプリン、ムース、牛乳寒天などに
・ フルーツはミキサーにかけてフルーツゼリーに
・ 野菜は人参やカボチャなどを使ってベジタブルゼリーに

B くず粉、片栗粉でとろみのついたあんかけ風に
・ ごま豆腐
・ 牛乳、クリームあん
・ カスタードクリームあん

C 水分、吸い物にもとろみをつける
 液体状のものを上手く飲みこめず気管に入ってしまうと、むせて呼吸困難に陥ったり肺炎の原因になります。飲み込みができかどうか、状態に合わせてとろみ付けて調節しましょう。

D 卵は半熟で
 ゆで卵はパサついて食べにくいので、温泉卵や半熟の方が飲みこみやすく安心でしょう。

E 山芋や粥と一緒に食べると、食べやすい

F いも類はつぶしてマッシュにしてみるのも一つの方法

G 家族と同じ食事をミキサーにかけたり、とろみをつける

◎ おいしく食べられるもの:煮物、シチュー、フルーツ、おじや風
▲ 食べにくいもの:サラダ、めん類、くさみの強いもの

※ミキサーにかけても水気が多く食べにくい場合は、増粘剤をミキサーの中に一緒に入れて回すと、あっという間にとろみがつきます。

H 季節感を味わったり、型を使ってきれいな形をつくったりすると食欲をそそります
『 食事の工夫点 』
1.のどごしが良く、粘りつかずに嚥下やすい調理法で!
2.必要な栄養素が満たされるようにしましょう!
3.ゆっくりと少しずつ食べてもらうようにしましょう!
4.食欲の出るような器や、形を作りましょう!
『 注意したいもの:誤嚥しやすい食品の形態と食物 』
1.硬くて食べにくいもの
 ⇒ごぼう、、干物など

2.水分状のもの
 ⇒水、ジュース、みそ汁など

3.食品内の水分の少ないもの
 ⇒食パン、いも類、凍り豆腐、カステラ、もちなど

4.繊維の多いもの
 ⇒たけのこ、にら、もやし、海藻、コンニャク、アスパラ、れんこんなど

5.噛み切りにくい練り製品や魚介類
 ⇒かまぼこ、いか、たこなど

6.口腔内に付着しやすい食品
 ⇒わかめ、のり、青菜類など

7.酸味の強く、むせやすいもの
 ⇒かんきつ類、オレンジジュース、酢のもの、梅干など

8.のどにつまりやすい種実類
 ⇒ごま、ピーナッツ、大豆など
『 飲み込みやすい食品の形態の工夫 』
 ムース、豆腐、プリン、寒天寄せ、ゼリー、ヨーグルト、粥状・パン粥状、マッシュ、かぼちゃ・じゃがいもマッシュ、固めのポタージュスープ状、すり身状(つみれ)、つぶし状(桃・バナナ)、アイスクリーム、カスタードクリーム状などの形態が飲み込みやすいようです。

☆誤嚥をしないようにするためのポイントとしては、「1.かまずに食べられる食品」、「2.つるっとすべる食品」、「3.口腔内でちらばらない食品」です。

☆ 最近では介護食品として、様々な食品が市販されています。時間がないときはこれらを利用するのもよいでしょう。
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